問題/課題解決 に強い組織が持つ「6つの能力」│「意識と知識」のマネジメント
本年もよろしくお願いいたします。
私たちの部署では、 問題/課題解決 に強い組織とは?をテーマに長年の研究を続けてきました。
そして、いくつかの要因を見つけ出し、これらの体系化に取り組んでまいりました。
問題/課題解決 に強い組織に成長させるには、ある「6つの能力」を伸ばすことが大切です。
これらは、予測困難なあらゆる問題や課題が発生する現代では、組織にとって最重要課題です。
さらには、 問題/課題解決 に強い組織は「意識付け」を広めることで、問題/課題に対する「見方・捉え方」に自ら磨きをかけています。
意識には、例えば安全衛生意識、品質意識、食の安全意識、コスト意識、仲間意識、従属意識、協力協調意識などがあります。
問題/課題解決 に強い組織とは
問題/課題解決 に強い組織が持つ6つの能力とは
1、問題検出力
2、問題分析力
3、解決行動力
4、組織学習力
5、説得説明力(コミュニケーション)
6、率先行動力(リーダーシップ)
です。
問題/課題解決 に強い組織は、「ツールとルール」そして「イシキとチシキ」のバランスが取れています。
このような組織では、問題/課題解決に必要な「ルールとツール」の成長だけに偏らず、人間性の成長も促す「意識と知識」のマネジメントが展開されています。
言い換えると、 問題/課題解決 モチベーションを高めること。
そして、モチベーションを高めるきっかけを与えること。
これらをマネジメントシステムに組み込むことで、「意識と知識」を高めているのです。
私たちは、 これからも問題/課題解決 に強い組織に成長させるための6つのマネジメントファクターの研究を続け、あらゆる角度からの情報発信を続けて参ります。
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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。