” 対話プロセス ”を大切にした人財育成│生産性を左右する"情報交換"
今回は、対話についておはなしします。
「自立した主体性のある社員を増やしたい」そんな声をよく耳にします。
そして、私たちは、これらの能力を会得できる研修コンテンツを提供しています。
この育成研修では
・学習力の向上
・コミュニケーション力の向上
・リーダーシップの向上
・問題検出力の向上
・問題分析力の向上
・解決行動力の向上
これらを高める研修コンテンツで育成をし、リーダーの自立性や主体性を育てます。
そして、この研修に一貫して大切にしていることは、”対話”をすることです。
科学的にも効果が認められているのが”対話”です。
対話とは、相手に共感をしながら話を進めること。
対話を進めながら、その内容、参加者の感情をも受け入れる。
対話プロセス を意識し大切にすると、自立性と主体性を持った人財が育つ。
チームで仕事に従事すると、その中で行われる情報交換が生産性を大きく左右します。
チームでは、その中で役割りが割り振られ、個々の”機能”のようなモノが発生します。
この機能が、相互に作用することで、効率的かつ効果的なチームを成り立たせます。
そして、この機能を円滑に機能させる”潤滑剤”のようなモノが対話(dialog)です。
対話とは、相手に共感をもって話を進めるという意味があります。
対話で心理的安全性を確保する
共感は、話のが進むプロセスを大切にし、表面的な言葉や内面的な感情まで感じ取る情報交換です。
相手の意見や考えを”叩き潰す”でなく、お互いの情報交換プロセスを大切にした対話は、心理的安全性を確保し、エンゲージメントを高めます。
対話プロセス を重んじたチームでは
・信頼関係の増幅
・モチベーションアップ
・生産性の向上
・閃き力の向上
・離職率の低下
などによい影響が生まれます。これらは、仕事に対する意欲や、チームに対する信頼感を増します。
主体性を持った人財育成をしたいという話をよく耳にしますが、日頃から” 対話プロセス ”を大切にすることで、必要な人財が育成されるのです。
対話プロセス を大切にする。
エンゲージメントに変化を与える。
主体性をもった人財を育てる。
対話のプロセスを意識し大切にする。
エンゲージメントを高めるための、好循環を回してみませんか?
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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。