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コミュニケーション能力 を高めるには?│相手に伝わる言葉を的確に使いこなす『 原理原則 』

目次

コミュニケーション能力 を高めるには?

昨年、 一昨年『 北の大地北海道 』でコーチング基礎を学んだメンバーが今回再び集結。
全ては、コーチングスキル( コミュニケーション能力 )を高めるために。

弊社会議室をキーステーションに、 国立帯広畜産大学産学連携センター様をリレーして、 メンバーにあるセミナーを配信致しました。 そのあるセミナーとは?

リーダーズコミュニケーション ver.2 
LABプロファイル®を使って伝える力を磨く

メンバーは2日間のコミュニケーションのオンラインセミナーで受講。
すでにコーチングの基本的テクニックを取得し、 さまざまなシーンで実践続けるメンバー。
次に学ぶのはコーチング基礎を更に活かすためのコミュニケーション術。

まずは、実際に参加されたメンバーの声をご紹介します。
コミュニケーション能力 を高めるセミナーにご参加頂いた

メンバー(ご受講者様)の声

セミナーには教育指導者として従事する方のご参加が目立ちました。
 ※実際にFacebookに投稿されたメンバー(ご受講者様)の声です。
  原文のまま記載しております。
  プライバシーの観点から、 Facebookの画面等を直接貼り付けることは避けております。

メンバーの声 ① Aさん
「 なるほど! そうだったのか! 」とスムーズに理解することができました!
私は、 指導 / 説明するということがメインの仕事とするようになりました。
そして「 言ったことが伝わっていない気がする 」また「 相手が何を考えているかわからない 」という感覚でした。
もっと相手のことを理解するにはどうしたらいいのだろう? と手探りをしていた昨年1月、
NLPビジネスコーチングセミナー を受けて伝え方の初歩を学びました。
 まずは実践!と、 学んだことは早速仕事に取り入れ、 視覚 ・ 聴覚 ・ 読解 ・ 体感覚 を意識したプレゼンテーションを作ったり、「 この人はどんな特性を持っているのかな 」と考えたりしていました。
そして、 1年経ってテクニックが身についてきたところで、 前回よりも一歩進んだ今回のセミナーを受講することにしました。
 前回は基礎編でしたが今回は、 情報量が・・・ 多いー!! まともに理解できるか不安でした。
しかし、 そこはさすが坂田和則先生、 伝え方のプロ!
言葉だけではない、 様々な伝え方テクニックと笑いを織り交ぜての講義で、
「 なるほど! そうだったのか! 」とスムーズに理解することができました。
 「 人は皆『 自分の言葉 』で話している 」
その背景には、 脳で情報の処理をするときのプログラムが人それぞれ存在していることがよく分かりました。
 自分のプログラムは、 また人のプログラムはどんなタイプだろう? と分析することが、 LABプロファイル® です。
これを実践して繰り返していくことで「伝わらない」の壁はきっと薄くしていけると感じています。
大変有意義な学びとなりました! どんどん実践していきたい!

メンバーの声 ② Bさん
あの日後の時言われた言葉のワケが解りました!
 コロナウイルスの影響でwebセミナーとなってしまいましたが、坂田講師のテンポが良く落語のようなお話に惹きつけられてあっという間の2日間でした。
もっとお聞きしたいことがあって時間が足りないくらい!
 LABプロファイル®を学んだ事で、 あの時 ・ あの人に言われた頭にくる言葉も、 相手の理解できない行動も、その理由がわかるようになった気がします。
 自分の伝えたいことが相手に伝わらない原因にも気が付きました。
坂田講師、 事務局の皆様、 2日間お世話になりありがとうございました。

メンバーの声 ③ Cさん
組織を構成する個々の能力を最大限に引き出せる!
この研修を受け、 如何に自分が相手のコミュニケーションにおける「 性質 / 人格 」を考慮せず、
自分の思考だけで情報を伝えよう、 受け取ろうとしていたか! ・・ と自分が前掲の板挟みで苦しんだ理由を知る機会を得ました。
 コミュニケーションにも論理的なアプローチが必要なことを多くの方にも是非知って頂きたいものです。
坂田師匠はこの道のプロで話も非常に解りやすかったです。
若いから伝えることが下手? 老練になると伝えることがうまくなる?
それは違うかもしれません・・・
目の前にいる相手のコミュニケーションにおける「 性質 / 人格 」を知りそれに応じた、
傾聴、 指導、 助言、 時には命令を行うことで、組織を構成する個々の能力を最大限に引き出せることは理解できました。

あらゆるシーンでコーチングスキルを発揮するためには?

 コーチングセミナーを受けた方ならお分かり頂けるかと思います。
対話の手法( what )とやり方( how to )を座学とワークセッションで学ぶことが多かったことを。

そして、 そのワークは研修の中だけの限定されたシーンであることも。
コーチングセミナーでは上手くいったと思っていても、 実際のビジネスシーンや職場で使えないと感じるのは、 コーチングセミナーで習ったシーンと全く同じシーンが日常で現れることが稀だからです。

さまざまなシーンにおいてコーチングスキルを発揮するためには?
『 Why 』を知らなければなりません。

 そうなのです。 さまざまなシーンでコーチングスキルをいつでも発揮するには、 コミュニケーションの背景にある『 Why ( なぜ? ) 』=『 原理原則 』を学ばなければいけないのです。

コミュニケーション能力 を高めるための『 原理原則 』を学ぶ

 コミュニケーションの『 原理原則 』の1つに LABプロファイル® というものがあります。
 これは、言語心理学やNLP ( 神経言語プログラミング )から生まれたもので、脳が持つ言語処理プログラムを整理したもので、人がどういう考え方やパターンで判断したり行動しているかが分かるものです。

 このプログラムを知ると『 相手が持つ言語処理プログラム 』に合わせた言葉を選べるようになるため、相手に響く言葉遣いができるようになります。

相手に響く言葉を使いこなせることから、LABプロファイル®は別名『 影響言語 』とも呼ばれます。LABプロファイル®を知ると、 説明力と説得力を磨き上げることができるようになるのです。

 このLABプロファイル® といったコミュニケーションの『 原理原則 』を知ったうえで、 コーチングスキルを使用すればどんなシーンでも応用することができるようになるのです。

指導者( リーダー )クラスのコーチング脳を育てる

 さまざまな業種や職員の方が続々と学んでいる「 リーダーズコミュニケーションver.2 」ですが、人材育成の一環として組織内教育計画に組み込まれるケースも少なくありません。

今までご受講いただいた方々の例は、
大学等の教育機関医療機関のリーダー指導者クラス
製造業リーダークラス
商社セールスパーソン
労働安全文化醸成を目指す経営者
フードセーフティカルチャー醸成を狙う経営者
接客サービスのハイクオリティーを狙う経営者

あらゆるシーンでコーチングスキルを発揮するには『 Why ( なぜ? ) 』=『 原理原則 』を知ること。
それが、どんなシーンでもコーチング脳スイッチが切り替わる リーダー / 指導者 を育てる必須条件です。

最後に・・・・
大工と話すときは
大工の言葉を使え。ソクラテス

 これは、 どんなにコーチングのテクニックを使いこなしても「相手に伝わる言葉を的確に使わなければコーチングは成り立たない。」と同じことを言い表しています。

もっと説明力と説得力を高め、 コミュニケーションを通じて影響力を持つためには?
そうです。 メンバー達は、 「相手の心に響く言葉選び」を学びに再集結したのでした。 

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マネジメントコンサルティング部 部長
坂田 和則

国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。

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